友人が妊娠したとか子どもが産まれたとか聞くと、名前、どーすんだろな、と思います。 まずはてめえの心配をしやがれと言うごくごく真っ当且つ的確なツッコミは謹んで笑顔でスルーさせていただきます。 実はつーさんよりもしーちゃんよりも妄想脳かもしれな…

最近溢れかえっているなでしこフィーバーの何が嬉しいかって、彼女たちはごくごく普通のおねーさんたちだということ。 男だったら良くも、というか、悪く持ち上げられて非日常のヒーローに祭り上げられちゃうんだろうけど、彼女たちは世界一のその後も、近所…

母の仕事仲間の皆さんがお参りに来てくださったので、父だけでおばっちゃんたちの相手は酷だろうと同席。 何故か私の知る母と、皆さんの知る母は随分と違う人のようで、あちらの話だけ聞いてるとなんだかイイヒトっぽくて大変に腹立たしい。 オマエどんだけ…

夢を見た。

日付だけでいくと本日で四十九日。実際の精進落しは土曜日なのでそれまでは一応喪中。しかし二月命日までは毎週法事だし、その次の週は父方の祖母の二十五回忌なので、結局十月半ばまでは法事三昧…そりゃあ、毎日が日曜日のうちの年寄り達は週一の法事が二ヶ…

タイトル忘れたけど、江國香織の詩に“たった今、誰か私のことを思い出してくれないだろうか”と思いながら電話機を見つめている、というようなのがあって、まさしくそんな気分で、そうしたら本当に電話をくれた人がいて、でも意外な知人だったので不在着信の…

初月命日というやつです。実際の法事は週末にまとめて済ませたので普通に仕事してましたけど。 あっという間の一ヶ月。だけどもう何年も前だったような気もします。あら、春先も似たようなことを言っていた気が。てゆうかここ数年ずっとそんな感じのような気…

夏の終わりになるとくるりのSuperstarが聞きたくなる。 今日で夏休みも終わり。除草作業と洗濯と掃除と温泉と買物とまた掃除。なかなかに充実した一日でした。 部屋を片付けるとアタマとココロも少しだけ整理がつく。久々に長引いたプチパニックからは抜けた…

お願いですからそんな痛ましげな目で見ないでください週間ようやく終了。ホント、ありがたいんですけど。でも私、本当にそんなに落ち込んでないんです。 自分でも疑問に思うくらい元気で、それは落ち込んでる暇なんか無いからだと思っていたけれど、今日、「…

午前中は福岡市美術館にて浮世絵鑑賞。役者絵より美人画が好きだし、大首より立ち姿の方が面白い。だけどそれより草花とか動物の方がどうにも好みらしい。でも何より風景画のあの藍色の美しさは筆舌に尽くし難いわ、やはり。午後は福岡市民センターにてもう…

カラジッチ拘束のニュースに三月に観た映画を思い出した。「カルラのリスト」重くて、静かで、スリリングな記録映画だった。その中で追われていた戦争犯罪人の一人がカラジッチだった。カルラ・デル・ポンテの仕事は確実に引き継がれているらしい。数カ月前…

特別な意味なんか何も無い日常の風景が、何故か焼き付いて離れなくなることがある。 梅雨の晴れ間。風の強い午後。不意に、私はきっと今この瞬間のことを何年経っても覚えているだろうなと思った。そこにあったのは意味の無い時間。ダラダラと流れていくだけ…

待っていたのは騒がしいどころでは無い未来。一年前の今朝はしとしと雨が降っていて、私は最初から試験に受かるはずなんか無いと諦めていた。一部で不思議だの奇跡だのと言われた採用試験一次から、まだたったの一年です。一年後、梅雨の晴れ間。一ヶ月で同…

血の通った電気仕掛けの音楽が鳴り止んだあの日から三年。 だけど気分が晴れないのは日付じゃなくてきっとバイオリズムと疲れのせい。今週来週でやってしまわないといけない仕事が多くて、だけどわからないことが多すぎて久々に息が苦しくなるくらい不安にな…

ボスの初七日にお邪魔してきました。身内以外の初七日に行くのは初めてだったので勝手がわからずオロオロ。だって普通、親類だけでやるもんじゃん…結局50人くらいだったかな？ 皆でお経を上げてから精進料理を頂きました。ワタクシ初般若心経（笑）読めるも…

現在二十歳前後から20代半ばまでの若い衆がいつものごとく空手道場の2階に集まるという話だったので、一応様子を見に行く。集まっていたのは多分20人くらい。ボスのご子息二人も交えて既に会場は爆笑の渦。何をネタに笑っているのかと思ったら、なんとその日…

やはり昨日のYくんのご挨拶は笑うとこだったらしい。てか、あれで笑ったのはまさに被害者達であったらしいことが判明。ええ、ボスに関しては昔から被害者の会を結成しようという動きが起きては消え、起きては消え、しております。だって、私たちがいくら「被…

昨日の訂正。お通夜の参列者は１０００人ではなく８００人だったそうです。どちらでも大して変わらないよ… まずは受け付け準備。香典返しの準備はスタッフ総出。スタッフというのは職員だけではありません。某NPOの理事さん達とかその他諸々関係者多数。普段…

おそらく県内最大級の斎場で二間ぶち抜いても入りきれないほどの人・人・人。おそらく千人はくだらなかっただろう、と言うことらしいです。後にも先にもこんなお通夜に出るのはきっと初めてだろうなあ。この光景を一番見たかったのは、きっと亡くなったご本…

元職場で私が中学生の頃お世話になった先生が米国から帰国されたと聞いたのは当日、夜の８時のことでした。 私「…今日の何時にどこですって？」 springさん「９時にNママのお店…」 勿論行かせていただきましたとも。取るものも取り敢えず着のみ着のまま。 偶…

ローカルニュースで「今日は県内の高校で一斉に卒業式が…」と言うニュースを聞いて、僕らの時は二日だったような気がするなあとか。懐かしいことを思い出した。10年前の写真を引っ張り出すと、やっぱり今とは少し違う顔。 10年。 何も変われていないような気…

国公立大の2次試験が始まるこの季節になると十年前、日本史の某N先生から「お前、明日の2次試験白紙で出してこい（そしたら私大に行けるぞ）」と言うとんでもない悪魔の囁きを頂いたことを思い出します。勿論白紙で出さなかったから地元の大学に行ったわけで…

「鹿男」のオープニングナレーションで「人はいつしか大いなる力を忘れ…」とか何とか言うフレーズがあるけど、本当にそうかな、と思った。ここ数日テレビをつけるたびに映るのは、海に向かい、太鼓を鳴らし、祈り続ける女性達の姿。ちゃんと海の神への祈りを…

元職場、年間最大行事のお手伝い。 このブログを読んでいる人に今更私の前職なんて説明不要だとは思うんだけど、分かり易く言うならば英語の教室（決して塾と言ってはいけないらしい…）で、毎年12月には英語で劇の発表会が行われます。私が勤め始めた年から…

小学校の同級生の結婚式。前日のじゅうにじかんろうどう（どこの国の言葉でしょう…）でぐったりでしたが、やたらと楽しい大変良いお式でした。新婦のお色直し中、いつの間にか消えた新郎が突然ユニコーンのかの名曲「大迷惑」とともに、女装（チャイナドレス…

試験に合格しました、と言うと大体「随分勉強したんでしょう？」と言われます。一応「はあ、まあ…」なんて答えますが基準も比較の対象もよくわからないので謙遜でも何でもなく「勉強…したんだっけか？」と思ってしまいます。喉元を過ぎた熱さのことは忘れる…

誰も帰っていいとは言ってくれないので一日働きました。社員さんに文句言おうにもタイミングを逃して言えず。てか、あっちから言うのがスジだろ！ あんたわかってるはずでしょ！うちひしがれた帰り道、用があったので元職場に寄ったら相変わらずの千客万来っ…

夕刻、友人から突然「恩師、テレビ出演！」とのメールが届いたのでいそいそとテレビにの前に座る。恩師というのは高校時代の陸上部の顧問。元々優れた長距離選手で（箱根を走ったことがある）、なおかつ大変に穏やかでユーモアあふれる素晴らしい先生でした…