ひとつき

初月命日というやつです。実際の法事は週末にまとめて済ませたので普通に仕事してましたけど。
あっという間の一ヶ月。だけどもう何年も前だったような気もします。あら、春先も似たようなことを言っていた気が。てゆうかここ数年ずっとそんな感じのような気もします。良く云えば退屈する暇が無いんですが、ぶっちゃけ心休まる時が無いってだけのことです。地味に疲れる人生を送っています。肩と首筋の凝りはもはやビョーキのレベルです。バンザイすると肩が痛いんだぜー。毎週リンパマッサージに通っててこの有様。ただでさえ阿鼻叫喚の地獄絵図、って勢いで痛いのに「何をどうしたらこんなにストレスを溜め込めるの!」と怒られる始末。*1泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。

しかしまさか二十代の内から、この先の自分の身の振り方を考えるときに先ず真っ先に父親のことを考えてやらなきゃいかんようになるとは思ってませんでした。まあ、まだ喪も明けてないし、そのうち落ち着いてくれるだろうと期待はしてますが、そりゃあもう見事にしょぼくれていらっしゃいます*2。うちの父、六十じゃなくて七十とか八十なんじゃないかと思うもん、最近。やっぱりねー、女がさっさと先に死んじゃいかんよ*3。遺された男どもの頼りにならんことといったら筆舌に尽くし難いですよ。


ぶつぶつ愚痴ってはみましたが、あまり深刻には考えてません。良くも悪くもなるようにしかならないんだから。第一、今から深刻になんかなってたらやってらんないです。これから先、母のいない日常は何十年も続いていくんだから、少しずつそれに慣れていくしかないんだ。かーちゃんのばか。

*1:勿論本当のこと等言えるはずもなく

*2:娘の花嫁姿を通り越して孫の子守がしたいらしい

*3:既婚女性からは深く同意を戴いております