Festival of …

元職場、年間最大行事のお手伝い。
このブログを読んでいる人に今更私の前職なんて説明不要だとは思うんだけど、分かり易く言うならば英語の教室(決して塾と言ってはいけないらしい…)で、毎年12月には英語で劇の発表会が行われます。私が勤め始めた年からはその中に英語ミュージカルという大がかりなモノが加わり、毎年毎年その準備がねえッ…!
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ええと、説明はこれくらいにしましょう(笑)とにかくお手伝いに行ったのですよ。約一年半のブランクがあるにもかかわらず、当然のような顔をして受付に立ってました。子ども達は気にしてないのか順応性が高いのか、「久しぶり〜」とこちらから手を振っても「あ、久しぶり」くらいの薄ーい反応しかくれません。その代わり保護者の皆様及び関係者ご一同様、つまりは大人の皆様からは「ええーっ」とか「きゃー!」とか、色々と嬉しい反応を頂きました。ありがとうございました。


で、肝心のミュージカルなんですが……実は、本番は見ていません(ヲイコラ)
いや、あのね、だって受付空けるわけにいかないでしょ?
でも、本番3日前のリハーサルを見てまして。その時の仕上がり具合を見て「…なんだ、出来てんじゃん」と。あの時点であれだけ出来てりゃ、本番は間違いなくうまくいくはずだと確信したので。ええ、過去の経験上(笑)
だから本番直前、演出A助教授の落ち着かない様子を見て、他人事のように余裕で「大丈夫ですよ〜」なんて言ってたわけです。ま、何も無いところから苦労してあそこまでつくってきた方々としては確かに気が気じゃなかったろうなというのも、経験上理解は出来ましたけどね。外側から見た方がわかることもある、と言うことで。
今年はスタッフ大変だったんだなー、と思ったのは、一日中受付にいたのに、殆どのスタッフの姿を見かけなかったこと。皆さん会場内もしくは舞台裏の持ち場に付きっきりだったようで。いやあ、語劇祭って過酷な行事だったんだなあと…(笑)


その後は恒例の忘年会。ボスから離れた端の席で保護者の皆様と楽しくお喋りして過ごしました。ワタクシは大人げないので「成年の主張」は逃亡。ええとですね、言い訳を致しますと、ろくに理由も明らかにせずに辞めた元職員としては、コメントに困るわけで…(自業自得) 実は三日前のリハ見学中、小学生の女の子がふと漏らした「急にいなくなっちゃうんだもん」の一言に結構グッサリやられていたのでした。あれに関してはひとえにワタクシの不徳の致すところでございます、本当にすみませんでした…


二年ぶり(多分)のgambeiさんや何年ぶりだか既によくわからない(四年ぶりくらいでしたっけ…?)のmanaoさんとはお話し出来たような、出来なかったような。でもこれからもずっとこの街におりますので、お立ち寄りの際は是非ご連絡ください。