Call me

タイトル忘れたけど、江國香織の詩に“たった今、誰か私のことを思い出してくれないだろうか”と思いながら電話機を見つめている、というようなのがあって、まさしくそんな気分で、そうしたら本当に電話をくれた人がいて、でも意外な知人だったので不在着信の表示に何事だろうかとしばし悩んでしまいましたとさ。かけ直してみたら酔っ払いで、しかも「美味しい梨はどこで買えるんでしょう?」なんて用事で、そのまま夜も遅くに一時間も長話をしてしまいました。おかしいな、我々はそんなに仲良しだったかな?
思いもかけない、というか普段忘れてる(ゴメンナサイ)ところにも自分を心配してくれる人がいる、というのは本当に心強いです。実はちょっと(いやかなり)くじけかけてたんだけど、あっさり復活。よし、頑張ろう。元気ですよ、って言っちゃったしね。