タイトルが長い

星間商事株式会社社史編纂室

星間商事株式会社社史編纂室

相変わらず偏った本ばかり読んでます。てゆうかこれで借りてきた本全部読み終わったんだけど、エデンとサヴァイヴ返したくない…買えよ、って話ですね。ええ、分かってますとも。
三浦しをんはやはりコミカルなのがいい。会話が面白い。登場人物の一言にうっかり吹き出すこと多数だ。でも作中のBLやハーレクインもどきはやはり苦手…思い切り斜め飛ばし読みしました。
社史の編纂て面白そうだな、と思った。この小説は全然普通の社史は作ってないけど。
そんで放浪癖のあるマイペースな男ってのは作者の好みなんだろうか。他の本にもたまに出るよね、このタイプ。主人公の恋愛がこれほどまでに本筋と関係ないってのもすごいなあ。あの彼氏の存在は必要だったのかしら…

明日からは買っただけで棚の飾りになっている本を読もうと思います。そして部屋が片付いたらご褒美にエデンとサヴァイヴを自分に買ってあげよう。