主観と客観

連休初日、因縁の(笑)中学同窓会以来、どうにもテンションがおかしな具合いになってて戻りません。
つーか十年ぶりとか十五年ぶりなのに「何にも変わってない」と太鼓判押されまくりな私はオトナ失格なのか。確かに相変わらず阿呆過ぎる男どもにブチ切れたりしましたが、それに対して「うわー今すげえ懐かしかった…」とかゆってたあいつらもヒトとしてどうか。
でも9時間もダラダラ色んなこと話して、仕事に塗れて見失いかけてたことを取り返したり、あの時はお互いに良くなかったね、なんて、わだかまりも解けて、よかったよ。あれきりにしなくてよかった。中学の三年間は、間違いなく私の人生における第一暗黒期(笑)だけど、闇は闇のままでいいよ。少なくとも今の私はその中にはいないから。この程度には主観と客観を使い分けるようにはなってんだよ。
だけどそれは私の内部のお話。誰かに理解を求めてもあまり意味はないだろう。
朝方、四時半。
楽しかったね、またいつか、そう言って手を振りながら別れて、もうこんな風に話し込むことはないなと決めつけながら帰った。せっかくの人生の汚点を、わざわざクリーニングする気もないんだ。闇は闇のままでいい。