足音

果たして「冬バテ」という言葉は存在するのだろうかなんて思ってしまう今日この頃、皆様如何お過しでしょうか。

今はもうすっかり完治しましたが、そりゃあインフルエンザに胃潰瘍なんて、立て続けに罹れば体力落ちるのは当然なんでしょうけど、体重だけがむしろ増えているのは一体どういうカラクリかと。
歳か? 歳なのか? 三十路の足音がひたひたと迫りつつあるからなんですか?
しかし果たして本当に足りないのは体力なのか気力なのかわからなくなるあたり、多分気力がネックなんだろうなあ。
自信が無いからかな。まだいろんなことがあやふやで、足場が固まってない気がするからかな。もうすぐ一年だねといわれることも増えてきましたが、これでよかったのか、このままでいいのかの判断が着くのは一体何年後なんだろうと思うと、その道のりの遠さにめまいを覚えるのです。
不安定だからこそ自分の足で踏ん張らなくちゃ、とも思うんだけど、いつまで持つのかな、という不安が消えることも無いのでしょう。