思わず読み返したくなる

まほろ駅前番外地

読んだのはこの本。読み返したくなったのは前作。ちょうど文庫に落ちてるみたいだし、久々に本を買いに行こうかな。
多田と行天の物語は、読んでいてついニヤニヤしたくなる面白さ。ちょっとご無沙汰してる悪友の近況を覗き見ている感じだろうか？何だよ、元気でやってんじゃねえかよ。…相変わらず馬鹿だねおまえ等は。
読みながらこんなにもニヤニヤできる小説もご無沙汰ぶり。いかん。もっと読まねば！
せっかくの夏休み、うまく休んで図書館に入り浸って読書ノートを付けようかな。ああ、久々に良い思いつきのような気がするよ