communication break down?

本日の親子の会話はメールにて。話題は午後七時半からの某国営放送総合チャンネル。奨学金の返済に関する問題。
これまでの経緯を簡潔に述べますと、春先に院に進学した末弟に奨学金を借りさせるかどうかでワタクシと父は侃々諤々の大喧嘩をしています。
父は団塊の世代なので現代の就職氷河期というのがどうしても理解できないらしい。


私「今すぐテレビ見て。38チャン(ローカルネタ)」

父「見てる。次男には苦労させて一生懸命になるということを教えたかった」

私「わからんじゃないけど、今の時代はいくら本人にやる気があってもそれだけじゃどうしようもない。従姉の先輩とか同級生も、大学院の奨学金の返済には苦労してる。
就職できたらとーちゃん宛てに返済させればいい。将来が不確かな学生に借金背負わせるには今の時代、あまりにもリスクが高すぎる。
今テレビでやってるのは特殊例じゃなくて、うちの子にも十分起きうることなんです、ってのが私が言いたかったこと。」

父「難しい問題ですね」
(一部簡略)

…ややこしいのはテメエの頭だあっ!
とまでは言いませんでしたが、世代間の溝というのはいかんともしがたいものであることよ、とため息をつく台風前夜なのでありました。ああ、疲れる…