just a runaway

おおかたの予想通り、見事に二月に逃げられました。
いやもうねえ…すいませんもう勘弁してくださいって感じです。お手上げです。涙目です。
それでも痛む頭に顔をしかめてるのを隠して、明日からまたニコニコとお仕事が出来ますように。
鳥の巣のような頭は顔を上げるための風船みたいなもの。
うまく浮かべるかは明日からのお楽しみ。
仕事周りの連中なんか、信用したりするもんか。あたしだってもうそんなに若くも素直でも可愛くもないんです。海千山千の老獪な連中に対抗出来るくらいの気概と狡猾さならば持ち合わせている。
さあ、三月です。ここを乗り切ったらば、きっと騒がしい未来が僕を待ってる。