追悼

さほど熱心な読者ではありませんでしたが、六道ヶ辻シリーズは好きでした。もう血塗られた大導寺一族の歴史がひもとかれることはないのですね。
闘病中ということも知らなかったくらいだけど、本当に稀有な才能をお持ちの方だったと思います。稀代のストーリーテラーという言葉がぴったりでした。
さようなら、ありがとうございました。