寒いような寂しいような

何となく気分が落ち込む週末。もうすぐ怒涛の年末年始がやってくるからか。
片付けようにもエアコンだけの部屋は薄ら寒くて続かない。今要らないものは捨てるもの、の呪文は弱った心ではなかなか難しい。
気付けばまた奥歯を噛み締めているし。
人と話したいけれど話す相手がいない。これに勝るストレスは無いのかも。だけど人に会いに行くだけの気力も無いと言う矛盾。
昨日の飲み会で自分が置かれている環境について考えすぎて疲れているんだ、きっと。
いろいろと甘えていられる歳じゃなくなっていることが怖いんだ。ずっとぬるま湯の中にいたら駄目になる。その通りなんだろうな。受け止めなければいけない現実。それに耐えるくらいの力は蓄えておかなきゃいけなかったんだ。そのための時間は腐るほどあったんだから。