きもちひとつで

前に進むのも立ち止まっているのも自分の気持ちの問題で、わかっていてもどうにもならないこともある。消化したい(あるいは逃げ出したい)気持ちは、忘れた頃に顔を出す。まだここにいるよと告げるように。


研修会の最中に昔仕事であった諸々のことを思い出してくらくらしていたけど、それはもう私の管轄じゃなくて全て終わった話だと、変わってしまった面子や、相変わらずな人達の背中や、新しい人達の声に感慨深かった。今はあまりにも平和で逆に馬鹿になりそうで怖い。その感覚もちょっとどうなんだ私。


新しい薬は先発品に比べると苦みも少なく、割と楽に眠れている気がする。しかし日中の眠気はいかんともならんのだろうか。まだ睡眠が浅いということかしら?持ち越すような薬ではないはずなんだが。こればっかりは気持ちではどうしようもないところ。